◆SH2769◆厚労省、労働者派遣法を巡り告発・行政処分の2事案を公表――改善命令では関係事業の総点検、再発防止措置、コンプライアンスの体制整備を求める (2019/09/11)

厚労省、労働者派遣法を巡り告発・行政処分の2事案を公表

――改善命令では関係事業の総点検、再発防止措置、コンプライアンスの体制整備を求める――

 

 厚生労働省は8月30日、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律(以下「労働者派遣法」という)違反の疑いで告発の実施を行ったと発表するとともに、9月3日には別の派遣元事業主に対して行政処分を行ったと発表した。同法の運用を巡って悪質または実態として典型的とみられる事案が厚労省から相次いで公表された恰好となっている。

 告発の事案は広島労働局において今年1月17日、広島県呉市に本店を置き、主として他社の構内で機械のメンテナンス・組立て等を行う有限会社1社および同社代表取締役1名を広島県呉警察署に告発したもので、厚生労働大臣の許可を受けることなく労働者派遣事業を行った疑い(労働者派遣法5条1項違反・無許可派遣)。平成30年3月7日、同社の労働者1名が他社構内で作業中に死亡した災害が発覚の端緒となった模様だ。

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