◆SH1937◆ベトナム:食品安全法に関する政令の改正(1) カオ・ミン・ティ(2018/06/29)

ベトナム:食品安全法に関する政令の改正(1)

長島・大野・常松法律事務所

弁護士 カオ・ミン・ティ

 

 2018年2月2日より、食品安全法(法55/2010/QH12号)の細則を定める政令38/2012/ND-CP号(「旧政令」)を改正する政令15/2018/ND-CP号(「新政令」)が施行されている。9,600万超の人口を抱えるベトナムの食品ビジネスは大きな注目を集めている一方で、食品の安全、衛生、表示に関しては、ベトナムにおいても広範、詳細かつ複雑な規制が存在し、当局の裁量も大きく、さらに消費者の食の安全への意識も高まっているため、法令順守への細心の注意が不可欠である。以下、新政令の改正のうち、実務的に重要なものを2回に分けて紹介することとする。

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(かお・みん・てぃ)

2003年慶應義塾大学商学部卒業、2003年-2006年日本IBM勤務、2009年慶應義塾大学法科大学院卒業、2010年日本国弁護士登録(第一東京弁護士会)、同年長島・大野・常松法律事務所東京オフィス入所、2016年Duke University School of Law卒業(LL.M.)現在は同事務所ホーチミンオフィスに勤務し、主に、ベトナムへの事業進出や現地企業の買収、既進出企業の現地でのオペレーションに伴う法務アドバイスを行っている。

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