◆SH1924◆実学・企業法務(第149回)法務目線の業界探訪〔Ⅲ〕自動車 齋藤憲道(2018/06/25)

実学・企業法務(第149回)

法務目線の業界探訪〔Ⅲ〕自動車

同志社大学法学部

企業法務教育スーパーバイザー

齋 藤 憲 道

 

〔Ⅲ〕自動車

6. 自動車業界全体の主な取り組みテーマ

(3) 「自動運転」と「安全確保、事故責任」の検討

1. 自動化のレベルに応じた安全と責任

 SAE(SAEJ3016)では自動車走行のレベルを次の6段階(0~5)に分けている。

  1.  (注) ※は、安全運転に係る監視・対応の主体
     

 SAEレベル0(運転自動化なし) ※運転者

  運転者が全ての運転タスクを実施
 

 SAEレベル1(運転支援)    ※運転者

  システムが前後・左右のいずれかの車両制限に係る運転タスクのサブタスクを実施
 

 SAEレベル2(部分運転自動化) ※運転者

  システムが前後・左右の両方の車両制御に係る運転タスクのサブタスクを実施

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(さいとう・のりみち)

1971年東京大学法学部卒業。同年松下電器産業㈱に入社し、営業、経理、経営企画、法務の業務を担当。松下電子部品㈱経営企画室長、松下電器産業㈱法務本部法務部長、JVC・ケンウッド・ホールディングス㈱監査役等を経て、2009年パナソニック㈱を退職。損害保険ジャパン日本興亜㈱ 業務品質・コンプライアンス委員会委員長を歴任。

また、内閣府消費者委員会委員(2015年秋退任)、消費者安全調査委員会臨時委員(現)、製品事故判定第三者委員会合同会議議長(現。消費者庁と経済産業省合同)、国民生活センター紛争解決委員会委員(現)、経済産業省産業構造審議会臨時委員、神戸市公正職務審査会委員(現)

 




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