◆SH1897◆実学・企業法務(第145回)法務目線の業界探訪〔Ⅲ〕自動車 齋藤憲道(2018/06/11)

実学・企業法務(第145回)

法務目線の業界探訪〔Ⅲ〕自動車

同志社大学法学部

企業法務教育スーパーバイザー

齋 藤 憲 道

 

〔Ⅲ〕自動車

5. 自動車産業は、大規模ですそ野が広い総合産業

 自動車は、関連する技術・業界の分野が極めて広い、大規模な産業である。

 以下に、自動車に関係する主な産業を挙げる。それぞれの分野に有力企業が存在する。

(1) 完成車メーカー

• 自動車製造に係わる企業群の頂点に位置し、新モデルの開発・デザイン・設計を行って、完成車を製造・販売する。

  1. (参考) 車両メーカーが、世界の顧客に販売する建設機械車両にGPSを搭載し、それが現地で稼働する状況等を集中管理して、補修部品確保・省燃料・保守費用低減等を実現し、顧客満足度を向上した例がある。

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(さいとう・のりみち)

1971年東京大学法学部卒業。同年松下電器産業㈱に入社し、営業、経理、経営企画、法務の業務を担当。松下電子部品㈱経営企画室長、松下電器産業㈱法務本部法務部長、JVC・ケンウッド・ホールディングス㈱監査役等を経て、2009年パナソニック㈱を退職。損害保険ジャパン日本興亜㈱ 業務品質・コンプライアンス委員会委員長を歴任。

また、内閣府消費者委員会委員(2015年秋退任)、消費者安全調査委員会臨時委員(現)、製品事故判定第三者委員会合同会議議長(現。消費者庁と経済産業省合同)、国民生活センター紛争解決委員会委員(現)、経済産業省産業構造審議会臨時委員、神戸市公正職務審査会委員(現)

 




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