◆SH1835◆債権法改正後の民法の未来26 不実表示・相手方により生じた動機の錯誤(2) 上田 純(2018/05/15)

債権法改正後の民法の未来 26
不実表示・相手方により生じた動機の錯誤(2)

久保井総合法律事務所

弁護士 上 田   純

 

3 議論の経過

(一) 経過一覧

 法制審議会では、下記一覧表のとおり議論がなされた。

 第32回までは「意思表示に関する規定の拡充」という独立の項目を立てて検討されていたが、第64回からは「錯誤」の中で動機の錯誤の一類型として検討された。

会議等 開催日等 資料
第10回 H22.6.8開催
第1読会(8)
部会資料12-1、12-2(詳細版)
第22回 H23.1.25開催
論点整理(2)
部会資料22
中間的な
論点整理
H23.4.12決定 同補足説明
第32回 H23.9.20開催
第2読会(3)
部会資料29
第35回
H23.11.15開催
第2読会(6)
部会資料33-5(中間的な論点整理に寄せられた意見の概要(各論4))
第64回 H24.12.4開催
中間試案(1)
部会資料53
第70回 H25.2.19開催
中間試案(7)
部会資料58
中間試案 H25.2.26決定 中間試案(概要付き)
第76回 H25.9.10開催
第3読会(3)
部会資料64-4(中間試案に対して寄せられた意見の概要(各論)速報版⑶)
部会資料66B
山本敬三意見
第86回 H26.3.18開催
第3読会(13)
部会資料76A
大阪弁護士会有志意見書
東京弁護士会有志意見書
山本敬三判例状況分析書面
第88回 H26.5.20開催
第3読会(15)
部会資料78A
山野目意見書
山本敬三意見書
山本敬三NBL1024号15-28頁・1025号37-46頁
第90回 H26.6.10開催
第3読会(17)
部会資料79B
第96回 H26.8.26開催
第3読会(23)
部会資料83-2

 

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(うえだ・じゅん)

久保井総合法律事務所 パートナー弁護士 j-ueda@kuboi-law.gr.jp

金融、不動産、M&A、事業再生、債権回収、BtoC、相続、訴訟等を幅広く取り扱い、「金融機関の融資拒絶をめぐる法的諸問題」(金融法務事情1993号)、『多様化する事業再生』(共著・商事法務、2017年)、『コンメンタール消費者契約法〔第2版増補版〕』(共著・商事法務、2015年)等各分野の執筆や講演歴多数。

1992年千葉県立千葉高等学校卒業、1996年京都大学法学部卒業、1998年弁護士登録(大阪弁護士会)、2008年近畿大学法科大学院非常勤講師。現在、司法試験考査委員・予備試験考査委員(民法)、大阪弁護士会司法委員会副委員長・民法商法部会長、同民事訴訟法の運用に関する協議会副座長、金融法学会会員、日本民事訴訟法学会会員等。

久保井総合法律事務所 http://www.kuboi-law.gr.jp/

 




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