◆SH1769◆中国:改正「不正競争防止法」(2) 商業賄賂 川合正倫(2018/04/13)

中国:改正「不正競争防止法」(2)

商業賄賂

長島・大野・常松法律事務所

弁護士 川 合 正 倫

 

 中国の改正「不正競争防止法」が2018年1月1日から施行された。前稿では、不正競争行為及び混同行為について紹介した。本稿では、外国企業の関心が高い商業賄賂に関する改正点ついて解説する。

 

3. 商業賄賂に関する規定(改正法第7条)

 改正法においては商業賄賂に関しても行為の目的、贈賄行為の相手方、従業員の行為等に関して、重要な改正がなされている。

 

  1. 改正法第7条
  2.   経営者は、金品その他の手段を用いて次の各号に掲げる企業・組織又は個人に贈賄して、取引の機会や競争における優位の獲得を図ってはならない。

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(かわい・まさのり)

長島・大野・常松法律事務所上海オフィス一般代表。2011年中国上海に赴任し、2012年から2014年9月まで中倫律師事務所上海オフィスに勤務。上海赴任前は、主にM&A、株主総会等のコーポレート業務に従事。上海においては、分野を問わず日系企業に関連する法律業務を広く取り扱っている。クライアントが真に求めているアドバイスを提供することが信条。

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