◆SH1767◆企業法務フロンティア「契約英語の基礎」(4) 原 秋彦(2018/04/12)

企業法務フロンティア
契約英語の基礎(4)

日比谷パーク法律事務所

弁護士 原   秋 彦

 

8. 契約書特有の代表的な用語・表現

8. 1. 一般的な契約書独特の用語・表現

  • make and enter into 〔execute〕 this Agreement(本契約を締結する)

  「execute」は、契約書の調印・締結の場合のみならず、一方向性の単独名義の証書(deed)の作成・調印(署名)の場合にも用いられる。

  • a contract executed on March 20, 2018  v.  a contract executed as of March 20, 2018 (2018 年3月20日に締結された契約 v.  2018 年3月20日付けで締結された契約)

 「as of 」や「a contract dated March 20, 2018」(2018 年3月20 日付けの契約)にいう「dated」は、<実際にその日に両当事者が会合して調印した>というのではなくて、<その日に調印したという扱いにする>という表現。

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(はら・あきひこ)

佐賀県生まれ。1978年東大法学部卒。1980年弁護士登録(第二東京弁護士会)。1984年米国コロンビア・ロースクール修士号取得。1985年ニューヨーク州弁護士登録。現在日比谷パーク法律事務所パートナー弁護士。2002年FIFAワールドカップの日本招致委員会及び組織委員会の法律顧問、日本サッカー協会監査コンプライアンス委員長を務めたほか、現在、スイス国ローザンヌのスポーツ仲裁裁判所(CAS)仲裁人等を務める。『ビジネス契約書の起案・検討のしかた』、『ビジネス法務基本用語和英辞典』、『ビジネス法務英文用語集』、『法律実務家が知っておきたい作法』(以上、商事法務)。

 

日比谷パーク法律事務所 http://www.hibiyapark.net/

所属する弁護士がそれぞれコーポレートガバナンス等の会社法、M&A、特許法・著作権法等の知的財産権法、ファイナンス法、スポーツ法、システム開発を含むデジタル法、紛争処理などの得意分野に精通し、各分野のトップランナーとして「少数精鋭」と呼ばれるにふさわしいリーガル・サービスを提供するブティック型ファーム。

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