◆SH1740◆インタビュー:法学徒の歩み(2) 伊藤 眞(2018/04/03)

インタビュー:法学徒の歩み(2)

東京大学名誉教授 

伊 藤   眞

西田法律事務所・西田法務研究所代表

弁護士 西 田   章

 

 

 前回(第1回)は、伊藤眞教授から、学生時代に遡って、「消去法」で法学部に進学された経緯や、学部生時代は決して優等生ではなかったこと(大教室の二階席から講義を見下ろすだけの消極的な学生だったこと)などをお伺いしました。

 今回(第2回)は、伊藤教授から、司法試験の苦手科目をどのように勉強したかに始まり、研究者としてのスタートを切ってからも、迷いも抱きつつ、留学先として、当時、民事手続法の研究においてはまだ一般的ではなかったアメリカを選択した経緯などを語っていただきます。

 

(問)
 次に、司法試験の勉強法をお伺いしたいと思います。どのような基本書を使っていたのですか。

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(にしだ・あきら)

✉ akira@nishida.me

1972年東京生まれ。1991年東京都立西高等学校卒業・早稲田大学法学部入学、1994年司法試験合格、1995年東京大学大学院法学政治学研究科修士課程(研究者養成コース)入学、1997年同修士課程修了・司法研修所入所(第51期)。

1999年長島・大野法律事務所(現在の長島・大野・常松法律事務所)入所、2002年経済産業省(経済産業政策局産業組織課 課長補佐)へ出向、2004年日本銀行(金融市場局・決済機構局 法務主幹)へ出向。

2006年長島・大野・常松法律事務所を退所し、西田法律事務所を設立、2007年有料職業紹介事業の許可を受け、西田法務研究所を設立。現在西田法律事務所・西田法務研究所代表。

著書:『弁護士の就職と転職』(商事法務、2007)