◆SH1491◆ベトナム:ベトナム国際仲裁センター(VIAC)の新仲裁規則(2) 青木 大(2017/11/10)

ベトナム国際仲裁センター(VIAC)の新仲裁規則(2)

長島・大野・常松法律事務所

弁護士 青 木   大

 

 今回は、前回の「ベトナム国際仲裁センター(VIAC)の新仲裁規則(1)」に引き続き、VIAC新仲裁規則の主要な規定を紹介する。

 

7. 仲裁廷と当事者の私的な接触禁止

 仲裁手続の間、当該紛争に関して、仲裁人はいずれの当事者とも私的に接触してはならず、両当事者共に仲裁人に私的に接触をしてはならない(規則16条4項)。

 

8. 仲裁廷の権能

 仲裁廷は、事実認定のために当事者や第三者と議論を行うこと(規則18条)、当事者に証拠を提出することを命じること(規則19条)、証人を召喚すること(規則20条)等の権限を有する。

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(あおき・ひろき)

2000年東京大学法学部、2004年ミシガン大学ロースクール(LL.M)卒業。2013年よりシンガポールを拠点とし、主に東南アジア、南アジアにおける国際仲裁・訴訟を含む紛争事案、不祥事事案、建設・プロジェクト案件、雇用問題その他アジア進出日系企業が直面する問題に関する相談案件に幅広く対応している。

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