◆SH1399◆ベトナム:医薬品輸入業の外資への解禁~意味のある解禁なのか?(2) 澤山啓伍(2017/09/20)

ベトナム:医薬品輸入業の外資への解禁~意味のある解禁なのか?(2)

長島・大野・常松法律事務所

弁護士 澤 山 啓 伍

 

 前回に続き、新薬事法及び政令54号で認められた外資企業の事業内容の範囲について概説する。

 

2. 新薬事法及び政令54号における外資企業の活動範囲

 新薬事法及び政令54号では、医薬品の輸入権を取得できる外資企業の対象が、医薬品製造を行う企業以外にも拡大された。しかし、外資企業に認められた活動範囲は以下の通り極めて限定的である。

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(さわやま・けいご)

2004年 東京大学法学部卒業。 2005年 弁護士登録(第一東京弁護士会)。 2011年 Harvard Law School卒業(LL.M.)。 2011年~2014年3月 アレンズ法律事務所ハノイオフィスに出向。 2014年5月~2015年3月 長島・大野・常松法律事務所 シンガポール・オフィス勤務 2015年4月~ 長島・大野・常松法律事務所ハノイ・オフィス代表。

現在はベトナム・ハノイを拠点とし、ベトナム・フィリピンを中心とする東南アジア各国への日系企業の事業進出や現地企業の買収、既進出企業の現地でのオペレーションに伴う法務アドバイスを行っている。

長島・大野・常松法律事務所 http://www.noandt.com/

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