◆SH1282◆実学・企業法務(第64回) 齋藤憲道(2017/07/13)

実学・企業法務(第64回)

第2章 仕事の仕組みと法律業務

同志社大学法学部

企業法務教育スーパーバイザー

齋 藤 憲 道

 

5. 代金回収

B. 日常の債権・債務管理

 日常の業務において注意すべき事項としては、(1)契約書・帳票類[1]を作成・保管[2]すること、(2)取引先の健全性を監視・モニタリング[3]すること、(3)売掛金、買掛金、手形・小切手を管理すること等が挙げられる。

 取引先に事業継続に不安な兆候が現れた場合は、自社にとって重要な取引先であるか否かを判断し、債権保全の追加措置の必要性及びその可能性を検討する。

 取引打ち切りを選択する場合は、継続的取引の打ち切り計画を作成する。

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(さいとう・のりみち)

1971年東京大学法学部卒業。同年松下電器産業㈱に入社し、営業、経理、経営企画、法務の業務を担当。松下電子部品㈱経営企画室長、松下電器産業㈱法務本部法務部長、JVC・ケンウッド・ホールディングス㈱監査役等を経て、2009年パナソニック㈱を退職。損害保険ジャパン日本興亜㈱ 業務品質・コンプライアンス委員会委員長を歴任。

また、内閣府消費者委員会委員(2015年秋退任)、消費者安全調査委員会臨時委員(現)、製品事故判定第三者委員会合同会議議長(現。消費者庁と経済産業省合同)、国民生活センター紛争解決委員会委員(現)、経済産業省産業構造審議会臨時委員、神戸市公正職務審査会委員(現)

 




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