◆SH1285◆EU一般データ保護規則を遵守するためのポイント(1) Wilko Van Weert 武藤まい(2017/07/14)

EU一般データ保護規則を遵守するためのポイント

第1回 「なぜEU一般データ保護規則を遵守しなければならないか」

McDermott Will & Emery法律事務所

弁護士 Wilko Van Weert

弁護士 武 藤 ま い

 

 多くの日本企業が、2018年5月25日より適用になるEU一般データ保護規則を遵守するための対策をとりはじめたか、とることを検討している。他方、そんな対策は不要と考えている企業、又は費用対効果の観点から対策をとることに躊躇している企業も多数あると理解している。そこで、そもそもなぜ日本企業がEU一般データ保護規則を遵守しなければならないのかという点についてみていきたい。

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(ウィルコ・ヴァン・ウィールト)

McDermott Will & Emery法律事務所ブリュッセルオフィスのパートナー。ブリュッセル弁護士会会員。元オランダ競争当局のシニアカウンセル。Chambers Global 2017においては、Competition/European LawのForeign Expert of Japan部門において選出された。 EU競争法の他、通商法、贈収賄防止法及びデータ保護法等の案件に従事し、コンプライアンス全般に渡りアドバイスする。しばし早稲田大学及び日本大学にて教鞭をとる。

 

(むとう・まい)

McDermott Will & Emery法律事務所ブリュッセルオフィスのシニアアソシエート。2003年東京大学文学部卒業。民間企業での勤務後、2005年旧司法試験合格。海外留学を経て、2008年弁護士登録。日本の法律事務所での勤務後、2010年にCollege of EuropeにてLL.Mを取得。同年、McDermott Will & Emery法律事務所に入所し、以後EU競争法及びEUデータ保護法等の案件に従事。ブリュッセル弁護士会会員(B List)。

 

McDermott Will & Emery法律事務所 https://www.mwe.com/en/

McDermott Will & Emery法律事務所は、米国シカゴ発祥の総合法律事務所である。米国に10、欧州に8、アジアに2のオフィスを構え、全世界に1000名を越す弁護士を擁する(同事務所の拠点一覧 https://www.mwe.com/en/locations)。その幅広いネットワークを活かし、クロスボーダー案件を得意とする。また、税務、プライベートエクイティ、企業結合、ヘルスケア、訴訟及びその他の商取引に関連した主要分野において高い評価を得ている。

 




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