商事法務ポータル 商事法務ポータル

ポータルメンバー未登録の方


メールで情報をお届けします
(毎週火曜日・金曜日)

サイト内検索

長島・大野・常松法律事務所
アンダーソン・毛利・友常 法律事務所

TMI総合法律事務所
森・濱田松本法律事務所
岩田合同法律事務所

◆SH1123◆企業法務への道(6)―拙稿の背景に触れつつ― 丹羽繁夫(2017/04/21)

企業法務への道(6)

―拙稿の背景に触れつつ―

日本毛織株式会社

取締役 丹 羽 繁 夫

《社債の発行限度をめぐる小論》

 前述報告書の7つのテーマの内、3つ目の「社債の発行限度について」は、私が執筆した。平成5年改正前の商法297条1項及び2項は、

  1.  「① 社債ハ資本及準備金ノ総額ヲ超エテ之ヲ募集応スルコトヲ得ズ
  2.   ② 最終ノ貸借対照表ニ依リ会社ニ現存スル純資産額ガ資本及準備金ノ総額ニ満タザトキハ社債ハ其ノ総額ヲ超エテ之ヲ募集スルコトヲ得ズ」

と定めていた。

続きはこちらから

バックナンバーはこちらから

 

丹羽 繁夫 (日本毛織株式会社取締役)

(略歴)
1948年愛知県生まれ。1971年京都大学法学部卒業後、(株)日本長期信用銀行に入行。同行法務部長を経て、2000年コナミ(株)法務部長、2003年同社執行役員(法務・知的財産本部長)就任。2008年財団法人日本品質保証機構参与、2013年日本毛織(株)監査役、2017年同取締役就任。

 「コーポレート・ガバナンスをめぐる法律上・規制上のフレームワーク」『米国のコーポレート・ガバナンスの潮流』所収(商事法務、1995)、「インサイダー取引規制の基礎となる重要事実の発生と認定」金法1545号(1999)、「ゲームソフトの著作物性をめぐる判例の展開と考察」(半田正夫先生古稀記念論集『著作権法と民法の現代的課題』所収、法学書院、2003)、「プロ野球選手のパブリシティ権をめぐる諸問題-東京地判平18・8・1が積み残した課題」NBL858号(2007)、「『ロクラク』著作権侵害差止等請求事件控訴審判決の検討-東京高判平21.1.27」NBL935号(2010)、商事法務タイムライン(2014年10月6日)「ヤフー事件判決(東京地裁平成26年3月18日)の争点と課題」、ほか多数。