◆SH1118◆インドネシア:商標法の改正 前川陽一(2017/04/19)

インドネシア:商標法の改正

長島・大野・常松法律事務所

弁護士 前 川 陽 一

 

 従前の商標法(2001年第15号)(以下「旧商標法」という。)を全面的に改正する商標及び地理的表示に関する法律(2016年第20号)(以下「新商標法」という。)が制定され、2016年11月25日より施行されている。地理的表示については、旧商標法も一章を設けて若干の規定を置いていたが、新商標法はその法律名に明記するとともにより詳細な規定を置いた。インドネシア政府は、数年来、知的財産法制の見直しを進めており、2016年7月には特許法の改正も行われている(拙稿、SH0799 インドネシア:特許法の改正(2016/09/15)を参照されたい。)。

 新商標法による改正のなかでも重要と思われるポイントについて以下に解説する。

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(まえかわ・よういち)

1998年東京大学法学部卒業。2006年東京大学法科大学院修了。2007年弁護士登録(第一東京弁護士会)。2013年Northwestern University School of Law卒業(LL.M.)。2013年~Soemadipradja & Taher(Jakarta)勤務。

現在はジャカルタに駐在し、日本企業による事業進出および資本投資その他の企業活動に関する法務サポートを行っている。

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