◆SH1062◆インドネシア:FinTechに対する新規制の動向⑵―P2Pレンディング事業に関する金融庁規則の制定 前川陽一(2017/03/15)

インドネシア:FinTechに対する新規制の動向⑵

P2Pレンディング事業に関する金融庁規則の制定

長島・大野・常松法律事務所

弁護士 前 川 陽 一

 

 前稿「SH0990 インドネシア:FinTechに対する新規制の動向⑴―決済サービス事業に関する中央銀行規則の制定 前川陽一(2017/01/31)」で紹介した決済サービス事業に関する中央銀行規則No.18/40/PBI/2016(2016年11月9日制定)に続き、Fintech関連の規則として金融庁規則No.77/POJK.01/2016(以下「本規則」という。)が2016年12月29日付で制定され、同日より施行されている。本規則は、インドネシアにおいて情報通信技術を利用してP2Pレンディングのプラットフォームを提供する事業(本規則において「ITベース・レンディング事業」と称されている。)を対象とするものである。

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(まえかわ・よういち)

1998年東京大学法学部卒業。2006年東京大学法科大学院修了。2007年弁護士登録(第一東京弁護士会)。2013年Northwestern University School of Law卒業(LL.M.)。2013年~2016年8月Soemadipradja & Taher(Jakarta)に出向。2016年9月~長島・大野・常松法律事務所東京オフィス勤務。
現在は東京にて執務し、インドネシア及び周辺国への日本企業による事業進出および資本投資その他の企業活動に関する法務サポートを行っている。

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