◆SH1014◆実学・企業法務(第24回) 齋藤憲道(2017/02/13)

実学・企業法務(第24回)

第1章 企業の一生

同志社大学法学部

企業法務教育スーパーバイザー

齋 藤 憲 道

 

(3) 物(モノ)

4) 工場
 工場建設では多額の資金が投入され、企業の将来の経営に大きな影響を与えるので、生産品目・規模・生産能力等の検討を入念に行い、新工場が業界最高水準になるようにする。特に、装置産業の場合は商品設計で競争力を挽回することが難しく、新工場の生産性が他社に劣ると、経営上の致命傷になる。

 ⑴ 用地選定
 工場用地の選定は、用地の規模・地盤の強度・災害リスク、電力・水・通信等のインフラの整備状況、労働力確保(通勤手段を含む)、原材料の調達、市場への製品供給、規制法令(建設時、操業時)等を総合的に勘案して行う。

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(さいとう・のりみち)

1971年東京大学法学部卒業。同年松下電器産業㈱に入社し、営業、経理、経営企画、法務の業務を担当。松下電子部品㈱経営企画室長、松下電器産業㈱法務本部法務部長、JVC・ケンウッド・ホールディングス㈱監査役等を経て、2009年パナソニック㈱を退職。損害保険ジャパン日本興亜㈱ 業務品質・コンプライアンス委員会委員長を歴任。

また、内閣府消費者委員会委員(2015年秋退任)、消費者安全調査委員会臨時委員(現)、製品事故判定第三者委員会合同会議議長(現。消費者庁と経済産業省合同)、国民生活センター紛争解決委員会委員(現)、経済産業省産業構造審議会臨時委員、神戸市公正職務審査会委員(現)

 

 




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