◆SH0988◆実学・企業法務(第20回) 齋藤憲道(2017/01/30)

実学・企業法務(第20回)

第1章 企業の一生

同志社大学法学部

企業法務教育スーパーバイザー

齋 藤 憲 道

 

(3) 物(モノ)

 企業経営では、どの事業に、どの資産を、どれだけ投入するかに関する経営判断が日常的に行われている。最適な資産を調達して、それを最大限に活用すれば、その分だけ市場競争力が増し、利益も大きくなる。

 そこで企業では、①市場における商品の需要動向、価格・特性等の動向、競争相手の開発力・コスト力・供給力等を調査・分析し、②自社の取り扱い商品を選択して、売り込む市場と供給量を想定し、③その供給に必要な設計・生産・販売等の体制を構築して、④生産・販売活動を行い、⑤代金回収して、売上と利益を計上する。

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(さいとう・のりみち)

1971年東京大学法学部卒業。同年松下電器産業㈱に入社し、営業、経理、経営企画、法務の業務を担当。松下電子部品㈱経営企画室長、松下電器産業㈱法務本部法務部長、JVC・ケンウッド・ホールディングス㈱監査役等を経て、2009年パナソニック㈱を退職。損害保険ジャパン日本興亜㈱ 業務品質・コンプライアンス委員会委員長を歴任。

また、内閣府消費者委員会委員(2015年秋退任)、消費者安全調査委員会臨時委員(現)、製品事故判定第三者委員会合同会議議長(現。消費者庁と経済産業省合同)、国民生活センター紛争解決委員会委員(現)、経済産業省産業構造審議会臨時委員、神戸市公正職務審査会委員(現)

 

 




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