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◆SH0900◆金融庁、「フェア・ディスクロージャー・ルール・タスクフォース」(第2回)を開催 鈴木正人(2016/11/29)

金融庁、「フェア・ディスクロージャー・ルール・タスクフォース」(第2回)を開催

岩田合同法律事務所

弁護士 鈴 木 正 人

 金融審議会は、2016年11月21日、市場ワーキング・グループ「フェア・ディスクロージャー・ルール・タスクフォース」(以下「市場WGTF」という。)(第2回)を開催し、金融庁は、同日、議事次第を公表した。

 本邦では、適時開示前の内部情報を企業が第三者に提供する場合に当該情報が他の投資者にも同時に提供されることを確保するルール(いわゆるフェア・ディスクロージャー・ルール。以下「FDR」という。)は存在しない。この点、近時、複数の外資系証券会社においてアナリストが発行体の未公表の決算情報を入手して、当該情報(法人関係情報)を顧客に提供して勧誘を行ったことなどを理由に行政処分が下される事例が発生するとともに、主要国の多くがFDRを導入していることに鑑み、発行体側による特定の投資家に対する情報提供(selective disclosure)が課題となっており、2016年4月18日に公表された金融審議会ディスクロージャー・ワーキング・グループ報告では、国内でのFDRの導入について、具体的に検討する必要があるとの提言がなされた(下記URL15頁、16頁参照)。

続きはこちらから

 

  金融庁、金融審議会 市場ワーキング・グループ「フェア・ディスクロージャー・ルール・タスクフォース」(第2回)を開催し、議事次第を公表

   http://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/fair_disclosure/siryou/20161121.html

 

(すずき・まさと)

岩田合同法律事務所パートナー。2000年東京大学法学部卒業。2002年弁護士登録。2010年ニューヨーク州弁護士登録。2010年4月から2011年12月まで金融庁・証券取引等監視委員会事務局に在籍。『FTACA対応の実務』(共著、中央経済社、2012年)、『Q&Aインターネットバンキング』(共編著 金融財政事情研究会、2014年)等著作多数。

岩田合同法律事務所

<事務所概要>

1902年、故岩田宙造弁護士(後に司法大臣、貴族院議員、日本弁護士連合会会長等を歴任)により創立。爾来、一貫して企業法務の分野を歩んできた、我が国において最も歴史ある法律事務所の一つ。設立当初より、政府系銀行、都市銀行、地方銀行、信託銀行、地域金融機関、保険会社、金融商品取引業者、商社、電力会社、重電機メーカー、素材メーカー、印刷、製紙、不動産、建設、食品会社等、我が国の代表的な企業等の法律顧問として、多数の企業法務案件に関与している。

<連絡先>

〒100-6310 東京都千代田区丸の内二丁目4番1号丸の内ビルディング10階  電話 03-3214-6205(代表)