◆SH3363◆インドネシア:印紙税法の改正 前川陽一(2020/11/02)

インドネシア:印紙税法の改正

長島・大野・常松法律事務所

弁護士 前 川 陽 一

 

 2020年9月29日、インドネシア国会は印紙税法(1985年法律第13号)の改正法案を可決した。これまで政令により印紙税の額などが改定されたことはあったが、印紙税法そのものの改正は制定以来実に35年ぶりとなる。

 改正法により、従前は6000ルピアと3000ルピアの2種類であった印紙額面は、1万ルピアに一本化される。また、領収書や債務の返済証書について、課税対象となる額面金額が、従前の25万ルピア超から500万ルピア超に引き上げられた。その他、改正前後における課税文書及び印紙税額の相違は以下のとおりである。

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(まえかわ・よういち)

1998年東京大学法学部卒業。2006年東京大学法科大学院修了。2007年弁護士登録(第一東京弁護士会)。2013年Northwestern University School of Law卒業(LL.M.)。2013年~2016年長島・大野・常松法律事務所ジャカルタ・デスク(Soemadipradja & Taher内)勤務。2019年10月~長島・大野・常松法律事務所シンガポール・オフィス勤務。

現在はシンガポールを拠点とし、インドネシア及び周辺国における日本企業による事業進出および資本投資その他の企業活動に関する法務サポートを行っている。

長島・大野・常松法律事務所 http://www.noandt.com/

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