■成年後見の事務の円滑化を図るための民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律案(衆議院内閣委員長提出)参議院本会議で可決成立(2016/04/06)

 成年後見制度の利用の促進に関する法律案のうち、民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律案が参議院本会議で可決成立した。

 ※参議院、本会議議事日程(6日)

 http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/koho/today/hontoday.htm

 成年後見制度の利用の促進に関する法律案(3月23日衆議院内閣委員長提出、3月24日衆議院通過)が、参議院内閣委員会で修正の上議決されたていたもの(5日)。
 本法律案は、重要な手段であるにもかかわらず十分に利用されていない「成年後見制度」についてより一層の利用促進・推進体制構築のため、基本理念や国の責務、基本方針等を定めるとともに、内閣官房長官、法務大臣らから成る特別の機関の設置、内閣総理大臣らの諮問機関の設置等を定めるものである。

 同じく議員立法の関連法案、成年後見の事務の円滑化を図るための民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律案(同上)は、原案のとおり可決された。(5日)
 同法律案は、成年後見の事務の円滑化のため、成年被後見人宛ての郵便物等の成年後見人の代理受領・開封等を可能にすることや、成年後見人が成年被後見人の死亡後の死体の火葬・埋葬に関する契約の締結等の必要な行為が可能となるよう規定されるなど、法施行後の実務における要望等を踏まえた内容となっている。

※衆議院:最新議員立法情報(法案名、提出者、経過等)
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/housei/html/h-shuhou190.html#hou20




メールで情報をお届けします
(毎週火曜日・金曜日)

サイト内検索