◆SH3278◆中国:民法典の制定――人格権編(上)~一般規定、セクハラ、肖像権~ 鈴木章史(2020/08/24)

中国:民法典の制定――人格権編(上)

~一般規定、セクハラ、肖像権~

長島・大野・常松法律事務所

弁護士 鈴 木 章 史

 

 2020年5月28日、第13期全国人民代表大会において民法典が可決され、2021年1月1日より施行される。今般、民法典には人格権に関するまとまった規定が設けられ、今後、事業活動に関連して生じる自然人の権利義務や利害関係の調整に際してこれらの規定を参照する機会が生じ得る。以下では人格権に関する規定のうち、特に重要と考えられる規定について概説する(引用条文はいずれも民法典の条文を指す。)。

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(すずき・あきふみ)

2005年中央大学法学部卒業。2007年慶應義塾大学法科大学院修了。2008年弁護士登録(第一東京弁護士会)。同年都内法律事務所入所。2015年北京大学法学院民商法学専攻修士課程修了。同年長島・大野・常松法律事務所入所。主に、日系企業の対中投資、中国における企業再編・撤退、危機管理・不祥事対応、中国企業の対日投資案件、その他一般企業法務を扱っている。

長島・大野・常松法律事務所 http://www.noandt.com/

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