◆SH0426◆フィリピン:競争法の成立 澤山啓伍(2015/09/16)

フィリピン:競争法の成立

長島・大野・常松法律事務所

弁護士 澤 山 啓 伍

1.  競争法の成立

 2015年7月21日にアキノ大統領はフィリピン競争法(Republic Act No. 10667, Philippine Competition Act)に署名し、同法が成立した。フィリピンにおける競争法の整備状況と審議状況については、昨年7月23日にこの「商事法務タイムライン」に掲載した記事においても紹介したが、東南アジアの他国に比べても整備が遅れ、ASEAN加盟国として法整備が求められていた競争法が、フィリピンにおいてもようやく整備されたことになる。本稿では競争法の内容について簡単に紹介する。続きはこちらから

 

(さわやま・けいご)

2004年 東京大学法学部卒業。 2005年 弁護士登録(第一東京弁護士会)。 2011年 Harvard Law School卒業(LL.M.)。 2011年~2014年3月 アレンズ法律事務所ハノイオフィスに出向。 2014年5月~2015年3月 長島・大野・常松法律事務所 シンガポール・オフィス勤務 2015年4月~ 長島・大野・常松法律事務所ハノイ・オフィス代表。

現在はベトナム・ハノイを拠点とし、ベトナム・フィリピンを中心とする東南アジア各国への日系企業の事業進出や現地企業の買収、既進出企業の現地でのオペレーションに伴う法務アドバイスを行っている。

長島・大野・常松法律事務所      www.noandt.com

長島・大野・常松法律事務所は、弁護士約350 名が所属する日本有数の総合法律事務所です。企業法務におけるあらゆる分野に対応できるワンストップファームとして、国内案件及び国際案件の双方に豊富な経験と実績を有しています。

東京オフィスにおいてアジア法務を取り扱う「中国プラクティスグループ(CPG)」及び「アジアプラクティスグループ(APG)」、並びにアジアプラクティスの現地拠点であるシンガポール・オフィス、バンコク・オフィス、ホーチミン・オフィス、ハノイ・オフィス、上海オフィス及びアジアの他の主要な都市に駐在する当事務所の日本人弁護士が緊密な連携を図り、更に現地の有力な法律事務所との提携・人的交流を含めた長年の協力関係も活かして、日本企業によるアジア地域への進出や業務展開を効率的に支援する体制を整えております。

 

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