◆SH2918◆企業活力を生む経営管理システム―高い生産性と高い自己浄化能力を共に実現する―(第81回) 齋藤憲道(2019/12/05)

企業活力を生む経営管理システム

―高い生産性と高い自己浄化能力を共に実現する―

同志社大学法学部
企業法務教育スーパーバイザー

齋 藤 憲 道

 

第2部 経営に貢献する管理・監視・監査のあり方
「高い生産性」と「高い自己浄化能力」の実現に寄与する管理・監視・監査

 第2部では、第1部で検討したことを踏まえて「高い生産性」と「高い自己浄化能力」を備える優れた「経営管理システム」を構築するために必要な次の3つの要件について考察する。

 第1は、高い生産性を実現する「経営管理システム」を作ること(付加価値を最大にするシンプルな管理システムの要件)、第2は、「見守り役」の6者が連携して監査の効率と品質を高めること(監査の効率化と品質向上を実現する方法)、そして第3は、監査能力を有する者に監査を委ねること(監査の担い手が備えるべき資質)、である。

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(さいとう・のりみち)

1971年東京大学法学部卒業。同年松下電器産業㈱に入社し、営業、経理、経営企画、法務の業務を担当。松下電子部品㈱経営企画室長、松下電器産業㈱法務本部法務部長、JVC・ケンウッド・ホールディングス㈱監査役等を経て、2009年パナソニック㈱を退職。損害保険ジャパン日本興亜㈱ 業務品質・コンプライアンス委員会委員長を歴任。

また、内閣府消費者委員会委員(2015年秋退任)、消費者安全調査委員会臨時委員(現)、製品事故判定第三者委員会合同会議議長(現。消費者庁と経済産業省合同)、国民生活センター紛争解決委員会委員(現)、経済産業省産業構造審議会臨時委員、神戸市公正職務審査会委員(現)




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